亡き王女のためのパヴァーヌ
最近の脳内リピがこれなんです。
ちょっと前にNHKのBS2でたまたま見た(ってかたまに見てる)
「名曲探偵アマデウス」という番組で取り上げていて、
のだめカンタービレでも取り上げられていた曲なのでタイトルは知っていましたが、
曲を聴いたのが初めてでした。
のだめがヨーロッパSPで弾いていた「鏡」も同じラヴェルの作品。
両曲とも曲の印象が現代音楽っぽいな~と思いました。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」の和音の中には Cmaj7とかBm7とか、
長調とも短調とも取れない中間的なコードが多く使われていて、
それがとっても現代曲っぽい響きで耳に入ってきます。
G→Emが調性だと思うんですけど、Emに戻るにしてもEm7だったり、
テレビの解説にもあったように3の音が抜けていたりと、
古典のクラシックピアノで育った自分には、
これもクラシックなんだ~という感覚がどっかにあります。
「鏡」はこれまた非常に難解な感じで、弾く技術も無いけれど
曲を理解する(飲み込む)までには時間が必要な曲です。
のだめカンタービレinヨーロッパミュージックガイドブックに、
楽譜が抜粋で載っていたけど、弾いててもなんだこりゃ~?って感じ。
それにしても晩年、記憶障害になってしまったというラヴェルが
「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴いて、
「この素晴らしい曲は誰が作ったんだろう」と言っていたというエピソードは
この曲を聴きながら考えるとちょっと切ないですね。
クラシックって広いな~って思ったと同時に
クラシック音楽の変遷とか、楽式とか(今はソナタしか分かりません)
ちょっと勉強したいなーと思いました。
| 固定リンク






